9月16日 十夜ヶ橋~内子町~小田町上田渡 約25km 使ったお金1500円
十夜ヶ橋、噂では最悪の環境だと聞いていたがそこまでひどい物でもなかった。
まぁ、多少車のエンジン音が気になったりもしたが、グッスリ眠れた。
・・・残念な事に夢は見れなかった、そういえば四国に来てから一度も夢を見た記憶がない、これはどうしたものだろう?普段家で寝ている時はよく夢を見るんだけど・・・なんでだ?夢を見る元気すら残っていないのだろうか。けどそこまで疲れてる気もしないし・・・またわかんないよ~~、くそう。

十夜ヶ橋の下
最近荷物をたたむのが手馴れてきた、30分程で片付けが終わる。
十夜ヶ橋を6時半頃出発する。10分ほど歩くとモスバーガーを
発見。多少値は張るが、お腹が空いていたので中に入り、モスチーズ
バーガーとポテトのLを注文する。予想より早く出来上がってきた。
チーズバーガにかぶりつき、それをジュースで一気に流し込む。結構
おいしかった。7時モスバーガーを出て、前に向かって進む。
また、イヤーな曇り空に変わっていた。今にも雨が
降りだしそうだ、近くに公園があったのでそこに避難し
様子を見ることに。5分後、案の定雨が降りだした。
どうやら通り雨だったらしく、すぐに止んだけど。この3日間
こう言う雨が多い。一気に降り出して、20分程立つと止む
1日2度は決まってこういう雨が降る、これが秋雨前線なのだろうか?
とうとう季節も秋に移り変わったという事なんだろうか、そうは言っても
日中は真夏並みの暑さだし、どうなんだろう?今は夏、それとも秋?誰かおしえて~
それがわかると、何かさっぱり出来そうな気がするです。
この後、今の雨で大変な目にあわされることになった。
しばらく歩くと国道から少しそれて、山道に入れいう看板がでてきた。
指示どうり山道に入ったら、さっきの雨で土がグチャグチャになり大変な事になっていた。
戻るのは嫌なので、その泥道を直進する。一歩歩く度に、靴が脱げそうになる、歩きにくくてしょうがない。それで靴は脱げなかったが、泥に足を取られ転んでしまった。
そのとき、地面に手をついてしまって、手が泥だらけに。これじゃあ、カメラを持つ事ができない。どこか、手を洗える場所はないかと思い探してみたが、何処にもない。
転んだところから1時間ほど歩くと公園を発見、すぐ水道のところまで行き手を洗う。
カメラを取り出し、手に装備する。ふ~、落ち着く~、片手が空いていると、妙に違和感がある。普段歩くとき、右手にカメラ、左手に杖、この転んだら危険な装備で歩くのだ。
歩き始めの頃、カメラをカメラケースに入れて持ち運んでいたのだが、これだとシャッターチャンスを逃してしまう。現に何度か撮り逃してしまった事があり本当にくやしい思いをしている。それで小鉄と一緒に歩いたときに、彼がカメラを片手に持ち、歩いていた。首に掛けるストラップを腕に巻きつけ、もし何かの拍子に手を離しても、カメラが落っこちないよう細工をしていた。これだ!と思いあれ以来、真似さしてもらっている。ただ転んだら、本当に危険なんだけどね。山道を歩くときだけはかメラをケースにしまっておく。さっきもケースにしまっていなかったら、カメラを壊していたかもしれない、結構危なかった。さてはて、話は進みます。
さっきの場所から1時間ばかし歩くと、休憩所を発見、荷物を置かしてもらい、腰を下ろす。休んでいると、この休憩所を作ったと言うご夫婦が登場。話によると、この休憩所
まだ完成していないらしい、この後真ん中にテーブルを置き、壁にすだれを掛けて日よけにするとの事。それにしても、とても立派な作りだ。外壁に木の皮を貼り付け、その木の皮を竹を使って壁に打ち付ける。旦那さんに、こんな立派な作りの休憩所始めてみました。
というと、心に火がついたのかこの休憩所ができるまでの過程を熱く語ってくれた。旦那さんはとっても、熱かった。
奥さんが言うには、この休憩所で休んでいったのは僕で二人目なんだそうな。とても喜んでくれていた。旦那さんが、こういう所にはどんな看板を掛けておけばいいんじゃ?と聞いてきた。お遍路さん休憩所とか、憩いの場とか、ご自由に休んでいってくださいとかそんな感じでいいんじゃないですか~と言うと。やっぱりそうか~、と頷いていた。それとこの休憩所に名前とか付けたら皆さん覚えてくれると思いますと、そう言うと。ご夫婦そろって、君がこの小屋に名前をつけてっと言う。

この休憩所に名前をつけるのです!
考えてみたがそう簡単に出てくるものでもない。悩みに悩んでいると、
奥さんが何も今考えなくてもいい、88ヶ所回り終わるまでに考えておいてね。
もしいい名前が浮かんだら手紙に書いて送って頂戴。と言う、それなら了解しました。
おぉ!これはずいぶんな大役を背負ってしまったぞ。けど自分の考えた名前が遍路小屋の名前になると思うと、これはずいぶんと楽しいし、嬉しい。良い名前考えないとなぁ~、なぜか父親になった気分だった。じゃ住所など教えてもらってもよろしいでしょうか?そういうと名刺を渡してくれた。有限会社○○組 代表取締り役 旦那さんの名前 おぉ!これまた凄い、建設業のお偉いさんじゃないですか!
そういうと、おう、そうだ。ととても渋い声で返事をされた。
別れ際に、お接待という事でお金を頂いてしまった。納め札を渡して、お二人に別れを告げる。
今、日記を書いているのだが、ここ上田渡べらぼーに寒い。長袖の上にレインコートを着ても少し、寒さを感じる。道の駅窪川で出会ったおじさんに頂いた、カイロが役立つ時が来たようだ。明日、東京からまた刺客がやってくる。大きな熊さんと中くらいな熊さんだ、4日間一緒に行動するので、また観察日記をつける事になるっぽい。
あぁ~寒い~、明日早いんでもう寝ます。
もしたら、凍死してるかもしれない、、、んなこたぁ、ないよね~.